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今日(2022/7/2)約1か月ぶりにレアジョブ・スピーキングテスト(PROGOS)を受験しました。
PROGOS(プロゴス)は実践的なビジネスシーンを踏まえた英語スピーキング能力を測定するシステムで、レアジョブに入会していると毎月1回無料でテストを受験できます。
私と同じくらいのレベルで英会話が苦手だと感じている人が、どのような結果になるのかの参考にしていただけたらと思います。
PROGOSについては以下を参考にしてください。
前回(2022年6月5日)、レアジョブのレッスンを始める前に受けたPROGOSの結果は「レアジョブレベル:5, CEFR準拠レベル: A2 High」でした。
6月5日から1ヶ月間毎日かかさずレアジョブのレッスンを受講してきました。
今日はその成果を発表します!
受験結果(レアジョブレベル:7, CEFR準拠レベル: B1 High)
総合評価
結果は、レアジョブレベル:7, CEFR準拠レベル: B1 Highとなりました。
なんと一気に2段階のアップです!
評価基準は以下の通りとなっています。1か月のレッスンで会話になれてきた実感はありましたが、一気に2ランクもアップするとは完全に予想外でした。
指標別評価
指標別の評価は以下のとおり。
指標 | 感想 |
---|---|
Range 表現の幅 | 今回はとりかく止まらずに自分の意見を言い切ることを心がけたので、表現が単純なところも多々あったのですが、フィードバックコメントに「ニュアンスの違いを出すことで表現の幅を広げましょう」とあり、適切な指摘をしてくれていると感じました。 |
Accuracy 正確さ | レアジョブで会話に慣れてきたのと、文法のレッスンを受けたこともあって、文法は意識して話したので前回のA2からアップできたのだと思います。間違わないよう単純な文章で話していたのですが、フィードバックコメントに「複雑な構文やパターンを使い始めましょう。」とあり、次のレベルアップに向けた適切なアドバイスをしてくれているなと感じました。 |
Fluency 流暢さ | こちらは前回と同様B1でした。前回が過大評価されすぎだったのですが、コメント通り、考えてから話すので、話始めが遅いです。フィードバックコメントに、言葉が見つからない時も、”basically”, “well”, “you know”などの言葉を挟むとよいとあり、内容に直接関係なくても、このような言葉を使うことで、流暢だと認識されるのだなと参考になりました。 |
Interaction やりとり | 前回より1ランクアップしましたが、まだまだだなと感じます。特に実際の英会話で、相手の発言に対して気の利いたコメントを返すのが苦手なのですが、これはこのテストで測定するのは難しそうです。日々のレッスンの中で鍛えていきたいと思います。 |
Coherence 一貫性 | 評価項目の中で一番評価が低いですがなんとなく納得です。とにかく止まらないようにと思って無理矢理話したところもあるので一貫性がなかったと判定されたのかもしれません。 |
Phonology 音韻 | 発音にはいつも気をつけていたので多少自身はあったのですが、それでも前回B1だったので、今回はどうなるかと思っていたのですが、思いもよらず最高ランクをゲットできました。 「Part2:Reading aloud(声に出して読む)」ですぐに読み始めずに、すばやく全体を理解してから読み始めたのがよかったのかもしれません。 |
レアジョブ・スピーキングテスト(PROGOS)を受けてみた感想
評価は少し過大評価かなと思います。自分では評価コメントにあるようなレベルには全然達している気がしません。
ただ前回との差を比べることで上達具合がわかるのはいいなと思いました。1か月のレッスンの成果が表れていて、純粋にうれしかったです。
フィードバックもかなり詳細に、次に自分が何をすべきか適切にコメントしてくれていて、次の勉強の目標を定めるのにも役立ちました。
前回よりランクアップしましたが、文法が間違いなく、内容も意味が通ることを言うように努めただけで、自分が本当に言いたかったことは言えませんでした。テストの点を取る分にはいいのかもしれないけど、実戦ではこれではだめだなと思いました。