本ページはプロモーションが含まれています
今日(2022/6/5)やっとレアジョブを申し込みました。正確には2014年まで3年間ほどたまにレアジョブをやっていたので、再開です。
今後の上達度合いをみるために、レッスンを受ける前に現在の英語レベルを計っておこうと思い、PROGOSを受けてみました。
PROGOS(プロゴス)は実践的なビジネスシーンを踏まえた英語スピーキング能力を測定するシステムで、レアジョブに入会していると毎月1回無料でテストを受験できます。
私と同じくらいのレベルで会話が苦手だと感じてる人が、どのような結果になるのかの参考にしていただけたらと思います。
PROGOSの概要についてはこちら
受験結果(レアジョブレベル:5, CEFR準拠レベル: A2 High)
総合評価
結果は、レアジョブレベル:5, CEFR準拠レベル: A2 Highとなりました。
評価基準は以下の通りとなっています。TOEIC 885とはいえ、全く会話できない自覚があり、A1 Highぐらいだと思っていたぐらいなので、思ったより評価は高かったです。
指標別評価
指標別の評価もしてくれます。
指標 | 感想 |
---|---|
Range 表現の幅 | 上手く話せた感じはなかったのですが、コメントはなかなかいいように評価してくれてます。 |
Accuracy 正確さ | 問題を解くときは動詞の時制とか得意なのですが、自分で話すと途端に文法が滅茶苦茶になってしまいます。 |
Fluency 流暢さ | これが一番意外でした。話すのが苦手なので流暢とはほど遠いと思っていたのですが、評価指標の中では一番よい成績でした。とにかく何か話そうとしたのがよかったのかもしれません。 |
Interaction やりとり | これはコメント通りだなと思いました。英会話に限らず、自分から会話をリードするの苦手なので、英語以前の問題だなとも思いました。 |
Coherence 一貫性 | これは、とにかく話そうとして単語やフレーズをただ発しているだけで、全体の論理的な流れがないということでしょうか。 |
Phonology 音韻 | 会話は苦手ですが、発音にはいつも気をつけていたので多少自身はあり、B2ぐらいを期待していたので、ちょっと残念でした。 |
レアジョブ・スピーキングテスト(PROGOS)を受けてみた感想
思ったよりもかなりよくできたテストだなと思いました。
英検の面接とかだと、失敗できないと思って緊張してしまうし、変なこと言ったら恥ずかしいと思ってしまいますが、コンピュータ相手だし、別にくだらないことでもいいからとにかく話そうという気にさせてくれます。
コンピュータがどこまで聞き取って理解してくれるのかと思ってましたが、AIが結構正確に聞き取って意味も理解してくれてそうな感じを受けました。
英語力以前の問題も
英語力も必要ですが、その前に、日本語でも高スコアをとれないかもと思いました。
何を話せばいいかすぐに思いつかないんです。
同僚について尊敬できるところか何だったかを説明する問題があったのですが、ひとこと二言で言うことがなくなってしまいました。
また、Part4:Graphics presentation(図のプレゼンテーション)も大変でした。2つの会社の年度ごとの売り上げがグラフで示してあり、それについてできるだけ詳しく説明する課題です。
英語以前に困ったのが、グラフを見ても何も感じないということです。グラフに特にそれほど特徴的なことがなく、説明の時間が60秒間あるのですが、10秒ほど説明したところで説明することがなくなってしまい途方にくれてしまいました。
普段からあまり何も感じず、あるがままに受け入れてしまうタイプなので、英語以前に何事にももっと意識的に取り組まないといけないなと思いました。
このテストは何も話すことがなくても会話を無理矢理続ける訓練にもいいのかなと思いました。
初めてで大変でしたが、今後も頑張る気にさせてくれました。レアジョブのレッスンも早く受けて英会話を上達させたいなと思いました。毎月受験して上達度合いを確認したいと思います。