2022年7月23日はレッスンの日でした。
「革命」の練習を主にやっていたので、ハノンとツェルニーはあまり練習できていないままレッスンに臨みました。
ハノン レッスン内容
31番
一気に♩=108で終らせたかったけど、まだ左手の下りが上手くできないので、今回は♩=96で挑戦。
以下、先生の指摘
指がバタバタしている。
鍵盤に指を沿わせて弾いた方が安定する。
音階・アルペジオ
D dur (二長調)
この調は一見簡単なのですが、なぜか指使いがこんがらがって、速くなってくると弾けません。
最初、♩=96でやりましたが、メトロノームを止めて、ゆっくり弾きました。
以下、先生の指摘。
カデンツは和音の開始は音がそろっているが、離す時の音がばらばら。すべて同時に離すこと。
ニ長調のカデンツは、短調と異なり、柔らかい音質を出すこと。
h moll (ロ短調)
これもメトロノームなしで演奏。
アルペジオは、でこぼこせず1音1音均等に弾くこと
ツェルニー100番練習曲 60番 レッスン内容
今日から新たに60番を開始。
以下、先生の指摘。
左手は指を寝かせて指の腹で弾く。
dolceの指示通り柔らかく注意深く弾くこと。
右手の内声はもっと音を小さくすること。
革命(ショパン) レッスン内容
今日もとりあえず通して1回弾きました。
以下、先生の指摘。
この曲はハ短調。最初の出だしは衝撃的な音で始める。
べたっと押さえつけるのではなく、弾いた瞬間に立てる感じ。
左手の下りは、減5度の響きを意識して(ファレミレ、シソラソ)
10小節目からのメロディの始まりは、10小節目のメロディと11小節目のメロディは対比に気をつける。
10小節目:メロディーを意識して、上声をはっきり。
11小節目:ハーモニーを意識。低音をしっかり。
もっと色々コメントいただいたのですが、音楽の指摘を言語化するのは難しいなと改めて思いました。
言語化できないということは、きちんと自分で理解できていないということかもしれないです(^_^;)
読んでいただいている人には何のことか分からず伝わらないかと思いますが、とりあえず自分のメモとして。