2022年7月9日はレッスンの日でした。
今日から年末の発表会に向けて「革命」を再開しました。
ハノン
31番
今日から新たな31番開始。今日は無理せずとりあえず♩=80で挑戦し、継続。
練習方法としては、音が下がっていくところで段々強くしたり弱くしたりするのも効果的。
例)1小節目左手「ドドシドラドソドファドミド」で、シラソファミと順に強くしたり弱くする
音階・アルペジオ
D dur (二長調)
今回から開始。とりあえず♩=96で挑戦。継続。
以下、先生の指摘。
カデンツは1和音ごとに音を切る。前の和音の音が残ったまま次に移っている音がある。和音ごとに指を離すこと
手を丸めて弾く。指を広げすぎない。
h moll (ロ短調)
これも今回から開始。とりあえず♩=96で挑戦。継続。
カデンツは、各和音の構成音の音を均等に鳴らすのではなく、各和音の特徴となる音を意識して弾く(属7のラ#など)
ツェルニー100番練習曲 59番
合格。
以下、先生の指摘。
左手の和音のスタッカートの弾き方は、手を上下に動かさずに、固定して指を手前にひっかくようなイメージで弾けるようにはなったが、手の位置が高いため、しっかりした音が出せていない。もう少し手の位置を下げた方がよい
革命 ショパン
年末の発表会に向けて、革命のレッスンを再開しました。
年に1回発表会がありますが、最近は1つの曲を2年かけて準備しています。
以下のような感じです。
- 2021年前半:2022年12月の発表会に向けて「革命」のレッスン開始
- 2021年後半:2021年12月の発表会に向けて、2020年から練習開始していた「愛の夢」のレッスン再開(「革命」は一旦停止)
- 2022年前半:2023年12月の発表会に向けて、「月光 第3楽章」のレッスン開始
- 2022年後半:2022年12月の発表会に向けて、「革命」のレッスン再開(「月光 第3楽章」は一旦停止)
今日は久しぶりの革命なので、とりあえず通して全部弾きました。
以下、先生の指摘。
ペダルをずっと踏みすぎ。
踏むか離すかの単純な話ではなく、ハーフペダルを微妙に調節する。説明は難しい。
1小節目の左の下りの16分音符が1つずつ音を弾きすぎ。レガートに。
[対策]
・手を小さく丸めて、手の位置を下げる。
・リズム練習(ハノンでいつもやってるやつ)
・強弱を交互につけて練習
5小節目の1拍目
・16分音符に移るまでが間が空きすぎ。
・左の音がペダルにのっていない。もっと強くグッと押すようなイメージで鍵盤を押す
右手の和音のメロディーの練習方法
・和音の構成音のどれか1つを抜いて弾く。どの音を抜いたパターンでも綺麗に音が鳴るようにする。
休符をきちんと守ること。
35小節目の右手がずっと残ったまま。