ピアノ練習記(レッスン編)2022年6月18日

2022年6月18日はレッスンの日でした。

ハノンはとりあえず次に進みました。ツェルニーはいつもよりは練習して合格を狙っていたのですが、あと少し足りませんでした。

目次

ハノン

30番

♩=108で挑戦し、とりあえず合格。

相変わらず左手の4,5のトリルが上手く動いていないですが、これは誰でも難しいということで、今のレベルでも合格もらいました。

音階・アルペジオ

A dur (イ長調)

先週に引き続き♩=108で挑戦。とりあえずこれも合格。

以下、先生の指摘。カデンツは毎回指摘を受けますが難しいです。

カデンツは私の弾き方は強く打ち付けるような弾き方なので、もっと軽く、弾いた後、ふわっとした感じで弾く

アルペジオは、私の弾き方が音を3つの塊にとらえたような弾き方でアクセントがついているので(「ラドミ」「ラドミ」「ラドミ」)、平坦になるように。

fis moll (嬰ヘ短調)

こちらも同様に♩=108で挑戦し、とりあえず合格。以下、先生の指摘。

カデンツは、左手がドから1オクターブ下のドに跳躍するとき、テンポに合わせようとして慌てて弾いて、叩きつけた汚い音になるので、すぐに弾くのでなく一瞬待って(きちんとキーに手を合わせて)から弾く

アルペジオは、左右ともに1の指がドスンとアクセントが付いてしまっている。

ツェルニー100番練習曲 59番

これまでとは違い、少し自信を持って臨んだのですが、合格できず。

以下、先生の指摘。

  • 左手の同音の連打が群が出ないように
  • 一小節目からの左手の和音のスタッカートの弾き方は、手を上下に動かさずに、固定して指を手前にひっかくようなイメージ
  • 4和音の部分は、全部の音が等しく鳴るように
  • 13小節目のクレシェンドは、左手は特にしなくてよい。14小節目に入ってから大きくするイメージで。

月光 第3楽章

今日は65~101小節目までを見ていただく。

以下、先生の指摘。

  • 69小節目からはスラーが付いていることを意識してレガートに
  • 77から78小節目の同じ音が続く部分の左の指使いは、指を変える。3⇒4、4⇒3
  • 71小節目の2泊目からpだが、右手はある程度音を出す
  • 91小節目のクレシェンドから94小節目のpに変わる時は、94小節目に入る前に、一瞬休符を入れるような気持ちで弾くのがテクニック
  • 98、99小節目の右手は和音を意識して、後ろの8分音符は孤立した大きな音にしない。

今回で一旦月光のレッスンはお休みで、次回からは年末の発表会に向けて、革命のレッスンに入る予定です。

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