2022年5月14日はレッスンの日でした。
今日は、長らく続けていた2曲が合格でき、なかなか順調な日でした。
目次
ハノン
29番
♩=108で何とか合格
片手の練習では転びまくりですが、両手ではなんとかごまかして合格できました。
片手で弾けないからといって、両手で弾けないということはなく、こういう曲の場合、両手の方が逆に弾きやすくなりますよね。
音階・アルペジオ
A dur (イ長調)
できないのわかってたけど♩=108で挑戦。
以下、先生の指摘。
全体を繰り返し練習するのではなく、転びやすいところを繰り返し練習する。たとえばミ(2)ファ(3)ソ(4)ラ(1)が上手く行かない場合、ミ・ファ・ソ・ラ・ソ・ファ・ミ・ファ・ソ・ラ・ソ・ファ・・・と行ったり来たり繰り返す。
fis moll (嬰ヘ短調)
こちらはAdurよりはるかに難しいけど、同様に♩=108で挑戦。
指摘はAdurと同じ。こちらはまだまだ時間がかかりそう。
ツェルニー100番練習曲 58番
こちらもやっと合格。
同音連打に苦労しましたが、♩=92であれば何とか弾けるようになりました。本当は♩=108でいきたいところでしたが。
以下、先生の指摘。
- 9小節目からの左、低音の方が2分音符になるところからは、第2、4拍目の4分音符は音を抑える
- 8小節目、16小節目の最後の2音(ソーソ、ドード)は音が小さくなりすぎない。最後の締めだが収めるように小さく弾き過ぎるのは、Allegroのこの曲には合わない
月光 第3楽章
今日は1~33小節目までを見ていただく。
初めて両手でメトロノームも♩=72で鳴らしてやってみましたが、失敗しまくりでメトロノームに合せては早々に離脱。
以下、先生の指摘。
- 2小節目や4小節目のスフォルツァンドの後の8分音符は、弱く弾くが、ふわっとした弾き方でなく、ここもアクセントなのでしっかりアクセントの弾き方で。
- 1から8小節目の左手は、高音の方の音が大きくならないように
- 9,11小節目の最初のシシドのシは音を切りすぎない。
- 9,14小節目の1拍目は、短く切りすぎない。重みをかける。
- 21小節目以降の左手は、ハノンのリズム練習を取り入れるとよい。
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